防水の種類
- HOME
- 防水の種類
ウレタン塗膜防水
ウレタン塗膜防水とは、ゴムシートなどを貼るシート防水などに比べ、複雑な形状でも簡単に施工でき、つなぎ目の無い塗膜で美観に優れるなどの特徴がある。
また、改修時に建物の傷み具合や利用方法に最適な防水層を提供でき、改修工事用として需要が多いです。
5年ごとにトップコート(最上位の塗膜)を再塗装することで15年程度の防水性野の保持が可能です。
15年以上の改修工事でもウレタン防水層の塗り重ねで済み、防水層の全面撤去が無い分工事費が安くなります。
塩ビシート防水
塩ビシート防水の特徴
- 絶縁工法を用いた場合、細かい下地調整の必要がありません。
- 既存の防水層をそのまま残して施工できますので、防水硬化をそのまま保持できる。
- 現在、主に施工されている防水工法の中で、最も長持ちすると言われています。
改質アスファルトトーチ防水
改質アスファルトトーチ防水とは、改質アスファルト防水をトーチ工法(プロパンガスでルーフィングに含浸したコンパウンドを溶解させ接着させる)です。
従来の熱アスファルト防水で使用される、コンパウンドに油脂分などを加えコンパウンドを改質した結果、強度や耐久性などが高まり、施工中の臭いの発生はなくなりました。